いざJRの旅へ!
本日、来たる日曜日に遠足で利用する為の、のいち駅への切符を購入してまいりました。
隣の窓口には、関西弁の慣れた口調で新神戸行きの切符を買っていらっしゃる方が。
おそらく神戸がベッドタウンなのかな、それとも単に仕事かなと思ったり。
昔から駅や空港なんかの雰囲気には、意味もなくワクワクさせられてしまいます。
行先、目的を異とした人々の共通項としてのターミナル。
そこで会う人達とのすれ違いざまの空気の流れは、それぞれ全く違います。
タイトなスケジュールの会社員のような風貌の方の切る風は質量を持つように鋭く、
かたや穏やかな空気を感じたと思えば、観光マップを片手にこれから過ごす高知での休日に胸を馳せているであろう方々だったり。
同じ場所で違う時間の流れを常に感じさせられる場所ってあんまりないんじゃないでしょうか。
入れ替わり立ち替わり行き過ぎていく人達の喧騒にまみれて、インスタントな非日常に自分が覆われていく感覚が好きです。
それがあらかた鎮まった、夜の空港の滑走路を見に行ったり。
ああ長い。すみません、ロマンが小爆発でした。
ということで電車の旅も好きな私は今度の遠足が本当に楽しみだなあ、というお話でした。
あと2日ー。